前回のエントリがちょっと反響あったようなので。
ウェブカレ1000万は安過ぎるだろう
つっこみ等に対して自分なりに回答を。
1)クリック単価との比較について
やっぱりウェブカレ1000万は高すぎるじゃないかい? - むみゃくらくいっぱん。
1クリック500円で「彼氏募集」という単語が実際に取引が成立したとして、
500円が見込み客獲得に必要な必要経費だとした場合、
いったい実質的な顧客への負担はいくらになるんだい?
クリックした10人に1人が売上につながったとしても
そこの段階で負担額5000円になるじゃない?
単純広告費が5000円って客単価が最低万円じゃないとペイできないよね?
原価が数%の情報商材コース。か、もう風俗だと思うんだ。ぺろ。
そのキーワード検索の単価が今割に合わなくなってる可能性は?と思った。
出会い系キーワードは1クリック500円なのか。保険だったか何だったかのキーワードだと、Yahoo!の検索連動広告は1クリック数千円単位とも聞いたからまぁそんなもんだろうか
恋愛系ビジネス(ずばりな出会い系から、アイマスとか疑似的異性コミュニケーションサービス含む)を運営した経験がないので、正確なところは正直わかりませんが。
ただ、Google Adwordsなどの広告単価は入札制です。広告出稿単価が高すぎるのであれば、とうぜん割に合わないので、入札件数が減ります。そうすると市場原理的に単価は下落します。(あたりまえですが)
しかし、これ系のクリック単価については多少の触れ幅はあるものの、ずっと高い単価を維持しています。要はそれだけ払ってもペイできるということでしょう。
クリック単価の高い業界というのはある程度決まっています。
・不動産や車(一個あたりの商品の価格が高いので)
・医療系(同じく、患者一人当たりの医療費が高いので)
・保険系(同様)
・人材系(人一人の値段は高いですよね)
要は一個はければ、売り上げがでかいものですね。
その前提を踏まえて「一般的にイメージが悪い商品」も単価が高いです。
・ローン
・探偵
・出会い
・育毛、増毛、かつら
この辺のものは、商品単価も高いですが、広告の出講に規制があります。
大手メディア(TV/新聞/雑誌/ポータル)など、ブランドを意識している媒体はこの辺の商品の広告出稿を禁止しています。
その分、広告出稿先が絞られちゃっていて、広告予算が集中投下されるので、単価が高くなる傾向もあったりします。また、この手の商品は「口コミ」が効かないので(買ったこと人にいわないですよね)、ユーザー獲得の手段が広告に依存しがちであることもクリック単価が高くなる要因です。
2)VCから投資数億うんぬんかんぬん
honeybe
「おそらくVC等からは数億円の出資が見込める」景気のいい話やなぁ...。
良エントリ。1000万円は激安。だが、この事業を黒字化しようとすれば結構苦労するはず。またこのご時世というのもあるが、日本のVCはもうITに金なんか出さないよ。出すとしたら大企業と組んでいるとかすでに黒字が必須
VCの話は蛇足っぽいぺろぺろ
また病気気味だな。いまだにそんなに景気イイかな?
こっちは正直経験談で話しているので、「いけそう」てだけなんですが。
僕の前職の会員サイトは会員数1万人とかで、ウェブカレよか全然低いんですが、事業計画をもとに1億程度VCから出資してもらっていました。全く利益ない状態で。
あくまで所感なのですが、そのサイトのユーザー層より、ウェブカレのユーザー層の方がお金落としてくれるユーザーなのは間違いないと思っています。
ただ、ご指摘にあるようにここ一年くらいで、日本のVCは相当しぶちんになってます。
一時のWeb2.0バブルのときにジャブジャブ投資した案件がことごとく失敗しているので、かなり慎重になってきているのは事実です。
とはいえ、VCはお金を投資して、Exitした場合のリターンで儲けるのが仕事です。投資しなければ、VCの存在価値はありません。優良な案件があれば、きっちり投資します。
また、最近どん底ではありますが、シリコンバレーの投資家の方が短期的な売り上げより、成長性と事業性でお金を入れてくれる傾向があります。
- 売り上げない状態で、高額で買われたYouTube。
- 売り上げない状態でも、運営続けられてるTwitter。
そういう意味で、海外ユーザーも増えていて、英語インターフェースもあるウェブカレは海外にらんでもでも、かなり有望じゃないでしょうか。
とまぁ、色々書きました。他の場所での話もちょっと話題が開発費1000万にこだわりすぎかもしれないですねぇ。
自分で書いといてなんなんですが。



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