すわ2009年!
もう明日から仕事初めという時期になってようやっと初エントリ。
年明けて、2008年を振り返ると、「ブログってすごいよね」と思ったですよ。
個人的には2008年は「ブログもここまで来たかー」と思ったことが多かったなと。中でも一番は、世界一のアルファブロガーは上地雄輔--ギネス認定:ニュース - CNET Japanですかね。
「ギネス」ですよ。ちょうどこの頃、たまたまサイバーエージェントの方にお会いしたときに話聞いたら「あんなに取り上げられるとは...」と、仕掛けた側も想定してなかったようですが。
僕が初めて、いわゆる「ブログ」というのを自分で「書いた」のは、「iBlog」というクライアントソフトを使ってでした。
無意味なブログを検出しました! : iBlogがMovableTypeになれなかったワケ
iBlogって知ってますか。マカーの中でも更に知ってる人が少ないと思われる、まるでアルビノのオオサンショウウオみたいなアプリです。
アルビノのオオサンショウウオかどうかは微妙ですが(もっと有名だった気がすんだけどなぁ)、2003年9月みたいですね。当時のAppleのネットサービス「.Mac」で無料配布されていたのを、買ったばっかりのiMac(ぼたもち)&OSXに突っ込んだのが最初です。
それまでHTMLを手でゴリゴリ書いて、いちいちFTPしていた自分にとっては、「こんな簡単にページ作れるんだ!」と感動したのを覚えています。(まぁ、すぐ飽きて辞めたんですが)
そんな記憶をたどっているうちに、「はて?日本のブログの歴史ってどうなんだっけ?」と気になりまして。
ちゃんとまとめてくださっている方いるんですね。素晴らしい!
日本のウェブログの歴史(詳細版) [はじめてのウェブログ]2004/06/23
日本のメディアで「ウェブログ」が初めて取り上げられたのは、二〇〇〇年二月二十三日にオンラインマガジン「HotWired Japan」に掲載された「人気急上昇中の「ウェブログ」とは」という記事です。しかし、この時点ではまだほとんど注目されませんでした。
リンクなかったので、「HotWired Japan」あらため「WIRED VISION」から探してみました。
人気急上昇中の「ウェブログ」とは | WIRED VISION
Leander Kahney 2000年02月25日
ウェブの草創期から存在する非常に面白いサイト形式「ウェブログ」の人気が急上昇しており、「コンテンツ至上主義」が蘇りそうな兆しが見える。
新しく登場してきた使いやすいソフトウェアのおかげで、インターネット上のウェブログの数は、かつてないほどの勢いで増えているようだ。
ウェブログ(略してブログ)とは、ウェブ上にある興味深いコンテンツへのリンクとその批評を記した、定期更新されているリストのこと。大半のウェブログは個人が掲載しているものなので、正確な数を知るのは難しい。しかし観測筋によれば、ウェブログはかつてないほど増加しているという。
日本版は2000年02月25日付けになってますが(原文の英語版が2/23付)、この記事ですね。
ウェブログの先駆者であるユーザーランド社のデーブ・ワイナーCEOは、「ウェブログは大半があまり面白くない」と冗談めかして言った。「だがそれでいいんだ。数で補っているから」
この発言はすごい。約9年たっても、あてはまりそうな。。。
古さと人気では指折りのウェブログである『ロボット・ウィズダム』を掲載しているジョーン・バージャー氏は、正確な数字の提示は拒んだものの、1998年の立ち上げ時には数百だった1日のトラフィックが、現在は何万にも増えていると語った。彼は、「ウェブログ」という言葉の発明者でもある。
「ジョーン・バージャー(Jorn Barger)」氏、不勉強で初めて知ったのですが、昨年「元祖ブロガー」として、こんなアドバイスをしてくれていますね。
「元祖ブロガー」から新米ブロガーへのアドバイス10ヵ条 | WIRED VISION
ちょっと話がそれましたが、歴史について。
二〇〇一年八月二十四日、個人ニュースサイト「百式」で、レンタルサービスの「ブロガー」が紹介されています。「海外では既に無数のWEBLOGが設置されており、WEBLOGランキングみたいなサイトまで出てくるぐらい定着している。なぜ日本でこういったシステムが流行らないのか不思議なくらいである」と「百式」は首をかしげていますが、実際に日本で流行るにはまだ一、二年の時間が必要でした。
これもリンクがなかったので。
おまけなメイン (Blogger.com) | 100SHIKI.COM
一般にBloggerで作られたそのような掲示板メインのサイトをWEBLOGという。Bloggerの使い方は非常に簡単であり、無料であるという点も見逃せない。利用者は簡単な設定(設置場所や外観など)を行うだけでWEBLOGサイトをさくっと開設することができるのだ。
日本では個人ホームページというと判を押したようにプロフィール、日記、掲示板、リンク集なんてのが並ぶが、WEBLOGのように「ある一つのテーマについて延々と私見を述べまくる」というほうがわかりやすいし、それだけに面白いように思える。掲示板という日本では「おまけ」な機能が海外では「メイン」で使われている。「おまけ」と「メイン」を逆転させてみると結構おもしろい発想ができるかもしれない。
今になって読むと、変な感慨がありますなぁ。確かにおっしゃるとおりの時代になっているわけで。
二〇〇二年に入って「HotWired Japan」などで数回のウェブログ関連記事が掲載され、伊藤穣一氏などのIT関係者や、学生、研究者たちが少しずつウェブログを導入していきました。そんな中、十月二十三日、一つのウェブログ記事が波紋を呼びます。mesh(東大大学院メディア環境学研究室)の明神光浩さんが書いたこの一文が物議を醸したのです。
another mitsuhiro's blog: blog by mes
blogが一般的になったときに、「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)
この辺からの話は、他色々詳しく語られていますね。
ざっくりみてはみたものの、だれか年表とかまとめてみませんかね?
まとめ上手な、「チミンモラスイ?」の中のお方とか?(と、ぶん投げてみるテストw)



日本のブログ史というのは、なかなか興味深いテーマだと思いますww
年表をつくるかどうかはともかく、ちょっと考えてみようかなと(笑)
ツールとしての歴史と、文化としての歴史の両面についてみてみたいですね。
ちなみに、以前
http://mapz.exblog.jp/5090087/
こんなエントリをしたことがあります。
>p-articleさん
おー、やはりさすがというか!
「文化」の方はけっこう難しそうですね。
「ツール」も、「日記とブログ」をどこで線引きするかで揉めそうですがw